「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」 坪田信貴
有村架純の写真がインパクトあります。さすが映画化だけあって、オリジナルバージョンのカバーの上に映画化バージョンカバーが被せてあり二重になっています。
最初この本を知った時は、Amazon本ランキングで上位にあり、へぇタイトル長げーなと思っていたのですが、映画化されるぐらいだから面白いのではと思い買ってみました。
読んでみたら家庭環境(父親との確執)や自らの非行(たばこを吸う)などをギャルなことにありがちな話を絡め、熱心な塾講師との勉強の結果、慶応に合格する超実現型ストーリーで自己啓発されて面白い話ですよ。タイトル通りだと思いました。
小説っぽい書き方ではなく、実話をそのままセリフとして書いてありますね。読みやすいです。受験生は読んで間違いないでしょう。
まだ映画は見てませんが、見ます。